札幌市スポーツ推進委員会

サイトマップ リンク集

活動報告

[事務局]令和元年度 第61回北海道スポーツ推進委員研究協議会
2019年11月26日
令和元年10月24日(木)、25日(金)の2日間、札幌市教育文化会館において「令和元年度第61回北海道スポーツ推進委員研究協議会」が開催されました。
この研究協議会は、北海道のスポーツ推進委員がそれぞれの地域におけるスポーツ活動及び研究成果を発表、協議し、スポーツ推進委員の資質の向上を図るとともに、生涯スポーツの振興に資することを目的に、毎年開催されています。

今年度は5年振りの札幌開催で、協議会の成功に向けて実行委員会・運営委員会を中心に準備してきました。
当日は業務を5つの班に分け、運営を行いました。各班の業務は次の通りです。
・受付班:清田区、豊平区
・接遇班:北区、手稲区
・式典班:厚別区
・交流会班:白石区
・分科会班:南区、東区、西区、中央区

会場準備

受付設営

参加者誘導


10月24日(木)は、開会式、北海道スポーツ推進委員功労者表彰式、退任役員感謝状贈呈、講演、シンポジウム、交流会を行いました。
表彰式では札幌市から5名のスポーツ推進委員が功労者表彰を受賞しました。
[表彰者]
・幸田 鈴子(東区)
・丸亀 孝行(白石区)
・髙橋 節男(豊平区)
・松井 英樹(南区)
・上村 雅彦(西区)

主催者挨拶

開催地挨拶

表彰風景


講演では、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ代表理事の三上 大勝 氏が「『北海道を元気に!』コンサドーレが取り組む総合型地域スポーツクラブ」の演題でご講演いただきました。
当日は北海道内における地域貢献や老若男女が楽しめるスポーツといったお題から、スポーツを通して北海道を豊かに元気にする為には、どのような取組が考えられるかを共有いただき、コンサドーレが行っている活動について説明いただきました。
参加したスポーツ推進委員からは、「面白かった」「活動の参考になったと」という声があがり、最後の質疑応答も大変盛り上がりました。

シンポジウムでは「魅力ある地域スポーツ文化の醸成に向けた取り組み」のテーマに基づき、日々の活動に繋がる内容をお話しいただきました。
今後の推進委員活動に役立つ実践的な内容が多く、参加者から多くの質問も寄せられました。
[コーディネーター]
・山本 理人 氏(北海道教育大学 教授)
[シンポジウム]
・戸田 雄也 氏(パラ・パワーリフティング選手、車椅子カーリング選手)
・成田 郁久美氏(元全日本バレーボール選手)
・新井  貢 氏(札幌国際大学 准教授)

2日目は、4つの分科会に別れ、各自治体から、地域におけるスポーツの現状やイベントの取組やそれに伴う課題などを発表する研究協議を実施し、参加者との質疑応答を通じて意見交換を行いました。
各分科会のテーマは下記のとおりです。

第1分科会「地域の特性を生かしたスポーツ文化の創出について」
第2分科会「幼児から高齢者までの体力向上と健康づくりに向けた取組について」
第3分科会「障がい者のスポーツ参加と健常者とともに楽しむ環境づくりについて」
第4分科会「スポーツ推進委員の資質向上と期待される役割について」

来年度の全道大会は「釧路市」開催となります。
全道各地で活躍するスポーツ推進委員の皆さまと情報共有し、より良い活動となっていくよう引き続き、札幌市スポーツ推進委員会が一丸となって取り組んでいきます!
ページの先頭に戻る