毎年西区民の親睦と、体力向上を目的に親しまれている「西区民雪合戦大会」も今年で第18回目を迎え、今年は平成30年2月25日、八軒の農試公園多目的広場において、西区スポーツ推進委員会と西区役所の共催により開催いたしました。
前日に行った会場設営では、八軒中学校、琴似中学校、山の手高校の野球部員の皆さんがネットの設置やシェルターの組立など、手伝いに参加してくれて大変頼りになりました。

開催当日は天候に恵まれて小学校低学年の部3チーム、高学年の部11チーム、一般の部13チームで計27チーム約270名がエントリー。
開会式では西区スポーツ推進委員会・黒島会長、浦屋西区長から選手へ激励の言葉をいただき競技が開始されました。

選手は野球などで鍛えている人も多く、その自慢の肩を活かして雪球を投げ合い、チーム毎に作戦を組立てチャンスを伺いながら、一瞬のスキを見てフラッグを奪いました。
相手陣地のフラッグを取った時には、会場から歓声があがり大いに盛り上がりました。

昼食にはスポーツ推進委員が用意した豚汁が振る舞われ、寒さの中で温かい豚汁は選手たちに喜ばれ、2個の大きな鍋で作った豚汁はあっという間になくなりました。
午後から行われた決勝戦では優勝に手が届くところまで来ていることもあり、試合は増々ヒートアップ。
最終的に優勝チームは、小学校低学年が「西野第二サッカー少年団B」、高学年が「札幌ファイヤーズ」、一般の部は「琴似中野球部」が見事栄冠を獲得しました。
選手の皆様お疲れ様でした。お手伝いに来られた企業の方々、ありがとうございました。
また来年頑張りましょう！