札幌市スポーツ推進委員会

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活動報告

[事務局]第57回北海道スポーツ推進委員研究協議会
2015年11月6日
平成27年9月17日、18日の2日間、帯広市民文化ホールに及びとかちプラザおいて「平成27年度第57回北海道スポーツ推進委員研究協議会」が開催されました。

この研究協議会は北海道のスポーツ推進委員がそれぞれの地域におけるスポーツ活動及び研究成果を発表、協議し、スポーツ推進委員の資質の向上を図るとともに、生涯スポーツの振興に資することを目的に毎年開催されています。

坪田会長による主催者あいさつ

清水宏保氏の講演

シンポジスト


1日目は開会式、北海道スポーツ推進委員功労者表彰式、退任役員感謝状贈呈、講演会、シンポジウム、交流会を行いました。

表彰式、感謝状贈呈では札幌市からも7名のスポーツ推進委員が表彰されました。表彰者は以下のとおりです。
[表彰者一覧]
・大沼 広幸(北区)
・菅原 紀子(北区)
・大内 基樹(東区)
・亀田 秀幸(東区)
・渡邉 貞俊(清田区)
・島 貢(西区)
・辻 智子(手稲区)

また、講演会では長野オリンピックスピードスケート500m金メダリストの清水宏保氏が「挑戦する工夫と腰痛改善体操」の演題で講演しました。
幼少期から喘息を患いながらオリンピックで金メダルを獲得し、引退後現在までの経験談を時折笑いを交えながらお話しされました。
講演中はソルトレイクシティオリンピックのスピードスケート500mで獲得した銀メダルが会場で回され、参加者は直接メダルに触れることができました。

シンポジウムでは「地域のスポーツをサポートする仕組み」をテーマにアスリート、医療、障がい者スポーツの立場からさまざまな意見が交わされました。

帯広市民文化ホール

銀メダル

分科会


2日目は4つの分科会に分かれ、各自治体から地域におけるスポーツの現状や取組、それに伴う課題などを発表する研究協議をにおいて参加者との質疑応答を通じて意見交換を行いました。

[各分科会テーマ]
・第1分科会「総合型地域スポーツクラブの育成・支援について」
・第2分科会「子どもの体力向上と地域の連携について」
・第3分科会「地域の特性を生かしたスポーツ環境づくりについて」
・第4分科会「障がい者及び高齢者とともにスポーツに親しむ環境等の整備について」

札幌市スポーツ推進委員会からは白石区の小林委員が北海道スポーツ推進委員協議会女性委員会委員長として、第4分科会の助言者を務めました。

なお、来年の研究協議会は苫小牧市で開催されます。
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