札幌市スポーツ推進委員会

サイトマップ リンク集

活動報告

[事務局]平成26年度 第56回北海道スポーツ推進委員研究協議会
2015年2月10日
平成26年11月13日(木)、14日(金)の2日間、札幌市教育文化会館において「平成26年度第56回北海道スポーツ推進委員研究協議会」が開催されました。
この研究協議会は、北海道のスポーツ推進委員がそれぞれの地域におけるスポーツ活動及び研究成果を発表、協議し、スポーツ推進委員の資質の向上を図るとともに、生涯スポーツの振興に資することを目的に、毎年開催されています。

今年度は、5年振りの札幌開催でした!
協議会の成功に向けて、4月から準備を開始しました。実行委員会・運営委員会を設置し、業務を5つの班に分け、毎月打ち合わせを行いながら準備を進めてきました。
各班の業務は下記の通りです。
・受付班(清田区、南区)
・接遇班(北区、東区)
・式典班(西区)
・交流会班(中央区)
・分科会班(豊平区、白石区、厚別区、手稲区)

坪田会長 主催者挨拶

シンポジスト3名

コーディネーター 山本氏


11月13日(木)は、開会式、北海道スポーツ推進委員功労者表彰式、退任役員感謝状贈呈、講演会、シンポジウム、交流会を行いました。
表彰式、感謝状贈呈では、札幌市から計7名のスポーツ推進委員が表彰されました。
[表彰者]
・上嶋 敏裕(中央区)
・乙川 英美子(中央区)
・和田 博(白石区)
・管野 和好(厚別区)
・山下 忠興(厚別区)
・大空 勲(手稲区)

[退任役員感謝状贈呈者]
・堀内 修(元札幌市スポーツ推進委員会 会長)

講演会では、リレハンメルオリンピック金メダリストの阿部 雅司 氏が「ノルディック複合チーム~メダル獲得への道のり」の演題で講演いただきました。
当日は獲得した金メダルを会場に持参いただき、来場した全道のスポーツ推進委員は実際に触ることができました。
多くな挫折や最愛の母の死を乗り越えて掴んだ金メダルまでの経緯等をお話しされ、多くの推進委員が感動の涙を流していました。

シンポジウムでは、「地域スポーツとトップアスリートの連携・協働」のテーマに基づき、実務的な内容をお話しいただきました。
今後の推進委員活動に役立つ実践的な内容が多く、参加者から多くの質問も寄せられました。
[講演者]
・阿部 雅司 氏(リレハンメルオリンピック金メダリスト)
[シンポジウム]
・阿部 雅司 氏
・曽田 雄志 氏(元コンサドーレ札幌、A-bank北海道代表理事)
・小田 新紀 氏(総合型地域スポーツクラブ北海道ネット 副会長)
・山本 理人 氏(北海道教育大学 教授)

発表者 平塚委員

助言者 小林委員

助言者 石川委員


2日目は、4つの分科会に別れ、各自治体から、地域におけるスポーツの現状やイベントの取組やそれに伴う課題などを発表する研究協議を実施し、参加者との質疑応答を通じて意見交換を行いました。
各分科会のテーマは下記のとおりです。

第1分科会「総合型地域スポーツクラブの育成・支援」
第2分科会「子どもの体力向上と地域の連携について」
第3分科会「地域の特性を生かしたスポーツ環境づくりについて」
第4分科会「障がい者及び高齢者とともにスポーツに親しむ環境等の整備について」

札幌市スポーツ推進委員会からは、白石区の平塚委員が第2分科会の発表者を務め、助言者を南区の石川委員が第1分科会、白石区の小林委員が第3分科会をそれぞれ務めました。
三名とも事前準備や当日の発表等大変だったと思います。お疲れ様でした。

次回の札幌開催は5年後の平成31年度の予定です。
今回の研究協議会の反省を生かし、より良い研究協議会になるよう、札幌市スポーツ推進委員会が一丸となって取り組んでいきましょう!
ページの先頭に戻る