札幌市スポーツ推進委員会

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活動報告

[事務局]第55回北海道スポーツ推進委員研究協議会
2013年11月13日
平成25年10月29日(火)、30日(水)の2日間、千歳市民文化センターにおいて「平成25年度第55回北海道スポーツ推進委員研究協議会」が開催されました。

この研究協議会は、北海道のスポーツ推進委員がそれぞれの地域におけるスポーツ活動及び研究成果を発表、協議し、スポーツ推進委員の資質の向上を図るとともに、生涯スポーツの振興に資することを目的に、毎年開催されています。

堀内会長による主催者あいさつ

田中哲也氏の講演

シンポジウム


1日目は、開会式、北海道スポーツ推進委員功労者表彰式、退任役員感謝状贈呈、講演会、シンポジウム、交流会が行われました。
表彰式では、札幌市からも6名のスポーツ推進委員が表彰されました。表彰者は下記のとおりです。
[表彰者一覧]
・藤巻 一美(北区)
・大和田 公洋(北区)
・佐藤 敬子(豊平区)
・春山 寛三(豊平区)
・黒島 隆一(西区)
・佐藤 一之(手稲区)

また、講演会では、長野・ソルトレイクパラリンピックスキー日本代表の田中 哲也 氏が「自信の可能性」の演題で講演しました。
学生時代のオートバイ事故により右足を切断してからの、パラリンピック出場までの自身の経験をお話され、その何事にも諦めない強い精神力に会場が感動に包まれました。
田中さんは、スキーの他にもゴルフや自転車にも挑戦しており、その行動力に驚くとともに、参加した全道のスポーツ推進委員に勇気をくださいました。

シンポジウムでは、「年少期からつくる身体と心のバランス ~新しい視点から~」のテーマに基づき、より実践的な内容のお話がありました。
腰痛等に良いとされている「くの字運動」や「Sの字運動」会場でも簡単にできる運動方法を教えていただき、参加者全員で実際に体験しました。

発表中の小島委員

助言者の小林女性委員長

来年は札幌市で成功させましょう!


2日目は、4つの分科会に別れ、各自治体から、地域におけるスポーツの現状やイベントの取組みやそれに伴う課題などを発表する研究協議を実施し、参加者との質疑応答を通じて意見交換を行いました。
各分科会のテーマは下記のとおりです。

第1分科会「総合型地域スポーツクラブの育成・支援」
第2分科会「子どもの体力向上と地域の連携について」
第3分科会「地域の特性を生かしたスポーツ環境づくりについて」
第4分科会「障がい者及び高齢者とともにスポーツに親しむ環境等の整備について」

札幌市スポーツ推進委員会からは、西区の小島委員が第3分科会の発表者、白石区の小林委員が、北海道スポーツ推進委員協議会女性委員会委員長として助言者を務めました。
二人とも事前の準備等大変だったと思います。大変お疲れ様でした。
また、2日間両日参加したスポーツ推進委員の皆様も大変お疲れ様でした。

来年度、この研究協議会は札幌市が開催します。
今回、研究協議会に参加したメンバーが中心となり、協議会の成功に向けて頑張りましょう!
[出席者一覧]
・堀内 修(会長)・坪田 敏男(理事長)・小林 敬子(女性委員長)
・橋本 幸弘(中央区)・小泉 康子(北区)・長太 雅則(東区)・長井 和幸(白石区)・中川 修(厚別区)
・堀井 かすみ(豊平区)・久保 千里(清田区)・高橋 智子(南区)・小島 秀則(西区)・山田 孝次(手稲区)
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