平成24年1月6日（金）、札幌市スポーツ推進委員会の50周年を祝う「50周年記念祝賀会兼新年互礼会」を札幌サンプラザで開催しました。
スポーツ推進委員158人のほか、札幌市の生島副市長をはじめ、多くの来賓の方々を迎え、札幌市スポーツ推進委員会の50周年を盛大にお祝いしました。

当日は、記念祝賀会に先立ち、長年、スポーツ推進委員としてご尽力されてきた方々に感謝の意を表するため、永年勤続表彰式を行いました。
今年度は、30年勤続3人、20年勤続12人、10年勤続20人、計35人が表彰されることとなり、札幌市からの感謝状が生島副市長より3人の代表に贈呈されました。
表彰式終了後は、記念事業班の進行により、引き続き50周年記念祝賀会兼新年互礼会を開催しました。
まず初めに、堀内会長が「今後も先輩たちから引き継いだ良き伝統を守り、札幌市の地域スポーツ振興において中心的な役割を担う存在であり続けたいと思います」とあいさつ。改めてスポーツ推進委員会として新たな活動の歴史を積み重ねていく決意を新たにしました。
また来賓を代表して、札幌市の生島副市長、北原教育長からお祝いの言葉をいただきました。

北海道スポーツ推進委員協議会板本副会長の乾杯に続いて行われた余興では、さっぽろ屯田太鼓による迫力のある和太鼓演奏が祝賀会に華を添え、過去の活動を振り返る記念スライドショーや歴代理事によるテーブルスピーチを楽しみながら、出席者は思い出話に花を咲かせました。
また、50周年を記念してさまざまな活動を行ってきた各事業班から、記念誌やPRパンフレットの作成、ホームページのリニューアルなどについて報告があったほか、PR動画を作成した札幌市立大学の学生の作品も披露されました。
このほか、余興として、新年互礼会恒例のじゃんけん大会も行われ、会場は盛り上がりを見せていました。
最後は、スポーツ推進委員会の発展を願い、坪田理事長による一丁締めにより締めくくられ、出席者全員による写真撮影をして散会となりました。